参考サイト http://matome.naver.jp/odai/2136754662818453501
無料配布を実施しているのは、ゴン太でおなじみのほねっこなどを展開している『株式会社マルカン』
(株)マルカンへのお問合せは、
お客様相談室 072-931-0345(AM9:00〜12:00、PM1:00〜4:00 土日祝を除く)
メールmarukaninfo@mkgr.jp(注意!メールの受信は土日祝を除く9:00〜16:00のみ)
※メールは平日9時〜16時以外は届かないです。必ず平日9時〜16時に送信して下さい。
ペット王国2013のサブタイトルは『大切な命』。
どれだけ矛盾しているんでしょうか、ハムスター無料配布なんて企画。
この最低な企画が来年へと引き継がれないよう、意見を届けてください!
そしてペット王国の後援はなんと大阪府! 動物愛護法を遵守するよう
ペット業者を指導すべき立場の大阪府が、動物の命を軽視するイベントを
後援するなんて。
大阪府への意見は 大阪府環境農林水産部 動物愛護グループ
TEL:06-6210-9615、06-6210-9617
FAX:06-6613-6276
大阪府政へのご意見フォームはコチラ
2013年5月5日 会場で実際に様子を見てきました。
10:45にマルカンのブースに到着。
ついたときはすでに、11時から配布の整理券はすべてなくなっていた。
無料配布というのは事実だったことを確認。
この時点では、13時から配布分の整理券を配っていた。
段重ねにされて、オスとメスの間には仕切りがあるものの、
カブトムシとかを入れるのと同じような小さなケースに入れられた
ハムスターは、とても「命」とは思えないありさま。
気分悪い…(※画像1)
しかも、同じブースでは若い女性のスタッフが、通りかかるお客さんに
「カブトムシの幼虫差し上げてま〜す。どうですか〜?」って。
これが社会の一員であるちゃんとした企業のすることか。
11:00ごろ、整理券を持ったお客さんがボチボチとブースに集まり始める。
5〜6組が集まったところで、レクチャー開始。(※画像2)
(法律では、ペット販売時、飼い方や生体のメリットデメリットを
お客に説明し、説明を受けたという確認のために、事前説明承諾確認書に
記入して貰うことになっています。それと同じ方法を行うように
大阪府から指導を受けての配布だそう)
だが、冒頭に、いきなりお客に事前説明承諾確認書に住所氏名を記入させていた。
それから説明が始まったが、明らかに順序が逆。
しかも、会場がうるさく、スタッフはマイクを使っていたが
前方3〜4組にしか聞こえていない様子。
ハムスターの説明はほんの5分ほどで終了。
つがいで飼育することのリスクなどの説明は全く無かった。
一応、飼い方は習性の書いた用紙も渡していたけれど、いったいどれだけの人が
ちゃんと読んでるんだか。(※画像3)
(私も貰って少し読んでみましたが、ハムスターってけっこう飼うのが難しい。
犬猫飼っていても大変そう、と思える内容。貰って帰ってから読んでも遅いし
めんどくさそう、と思って捨てる人絶対いると思う。)
レクチャーの途中からも、整理券を持ったお客さんがブースに並ぶも
説明は全く聞こえていないし聞いてもない。(※画像4)
レクチャー終了後にもお客さんが来てたが、おかまいなしにさっさと
「事前説明承諾確認書」に記入させ、ハムスターを渡していた。
渡す際に、確認書に記入した番号と同じ番号を、ハムスターの入っている
虫かごのようなケースにも記入していて、捨てないように対策してますと
言っていたが、ハムスターをケースから出して捨てれば意味ないし。
渡す際も、スーパーの袋に入れて、生き物とは思えない扱い。
ともかく、こんな企画を平気で実行できるような会社の製品が、動物の事を
思って作られているとは到底思えない。
今後一切(株)マルカンの製品は購入しません!
休みが明けたら、精一杯抗議します!!許さん!!
(株)マルカンへのお問合せは、
お客様相談室 072-931-0345(AM9:00〜12:00、PM1:00〜4:00 土日祝を除く)
メールmarukaninfo@mkgr.jp(注意!メールの受信は土日祝を除く9:00〜16:00のみ)
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